左側　ジクレー（キャンバスにジクレー）
右側　油彩原画（板に油彩）

額装しますと油彩原画との表面の見た目の遜色はさほどございません。
資産価値としてではなく、飾って楽しむだけの場合ですと破損の心配の少ないジクレーがオススメです。
（注：太陽光が直接絵画に当たるような壁、及び、水槽等の湿度の高い部屋への設置は避けてください。）

複製委託先業者様は、国内大手美術館を取引顧客にしている信頼の実績を持つ業者です。

[ジクレー版画とは]
ジクレーはGicleeと書き、吹き付けて着色する意味のフランス語です。　
近年、最も原画に忠実な表現ができる技法として注目されています。

[耐光性、耐久性について]
変色が早い染料インクは一切使用せず、全て顔料インクを使用しております。　
高価な美術品となりうるアートの世界では耐久性が重視されております。
温度24度　湿度60% 標準的な屋内照明(450lux × 12時間)にて、明らかな褪色(20%以上)が見られるまでの耐久年数は75年〜80年と言われています。　

注:耐光性は使用環境条件(温度、湿度、光線、大気成分)によって変わるので絶対ではありません。

耐水性に関しまして、顔料インクですので水にかけても容易に滲むことはありません。